Android Market にも注目

Andoroidケータイには、Android Marketというアプリケーション提供システムが設けられています。一定の条件を満たせばグーグルやキャリアの許可なしにアプリを自由に配信できるシステムで、これを利用したITベンチャー企業が生まれる可能性も大きいと注目されています。

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アンドロイド携帯は、いったいどこが凄いのか?

 アンドロイド(Android)携帯は、米グーグル社(Google Inc.)が中心となって組織された、OHA(Open Handset Alliance)で開発された携帯電話向けプラットフォームで、リナックス(Linax)ベースのOS、ミドルウェア、ユーザーインターフェース、Webブラウザ、電話帳などの標準的なアプリケーションソフトウェアを含んでいます。コンセプト提案後1年で製品化されました。


 アンドロイド携帯の登場によって、ケータイの選択肢がさらに多様化することと、PC向けに作られたインターネットのサイトを、モバイルでも容易に見られるようになることが大きなポイントです。たとえば、Googleの検索やYouTube、ストリートビューに対応したGoogle MapなどがケータイでもPC同様に扱えるようになり、インターネットがより身近にモバイルできるようになります。

 2008年の10月に世界初のアンドロイド携帯の「T-Mobile G1」が全米向けに発売され、その後英国や欧州に展開していますが、日本のケータイ市場は非常に特殊な環境にあるために、2009年1月現在まだ国内発売ではされていませんが、OHAには日本のキャリアやメーカーのNTTドコモ、KDDI社、ソフトバンクモバイル、ボーダフォン、東芝、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ、オムロンなども加盟しており、今後の展開が注目されるところです。

アンドロイド携帯の HTC T-Mobile G1は、どんなスマートフォン?

 日本のケータイユーザーが世界最高水準の品質とサービスを享受できているのは、日本の携帯に特殊な背景があるがゆえですが、裏を返せば、世界の標準的仕様とのギャップが生じていて、海外メーカーの自由な参入の敷居を高くしていることは否めません。この世界初のアンドロイド携帯であるT-Mobile製の「 G1」の発売が遅れている理由の一つでもあります。

 米国版の「T-Mobile G1」には検索専用のボタンやトラックボールが設けられており、ブラウザーには「Google Chrome Lite」を採用。アップルの「iPhone 3G」のブラウザー「Safari」同様、ウェブページを素早く表示することができます。現状ではフラッシュには対応していませんが、日本上陸のときには確実にフラッシュ対応仕様になることが予想できます。

 液晶タッチパネル部をスライドさせるとキーボードが現れ、リンク先等がカーソルでも選択できるのは、タッチパネル操作オンリーの「iPhone 3G」よりも使いやすいと感じる人も多いかもしれません。このアンドロイド携帯「T-Mobile G1」の日本上陸と国内キャリア&メーカーのアンドロイド搭載端末の開発と発表が注目されます。