各社ネットブックの共通点

各社の5万円ミニノートパソコンの基本性能はほぼ同等です。CPUはインテルのネットブック向けAtom N270を搭載し、メモリは1GB。IEEE802.11b/gの無線LANを持ち、解像度は1024×600、OSにWindows XP SP3を搭載しています。

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ディスプレイ画面が8.9型ワイド液晶の東芝、NEC、日本エイサーのミニノート。

 8.9型ワイド液晶を採用しているネットブック、東芝のミニノートPC「NB100」は、サイズと重さがやや小さめでブルートゥースに対応しています。価格は59000円(以下価格は実勢)。NECの「LaVie Light」も8.9型ワイド液晶を採用。内臓カメラの画素数が高く、USB端子から携帯音楽プレイヤーに充電できる機能を持っています。価格は57000円。日本エイサーの「ASPINE one」も8.9型ワイドですが、別売のバッテリーを使えば約7時間の駆動時間を得られるのが特徴です。49800円。

 8.9型ワイド液晶採用のミニノートPCは小型、軽量でモバイルには便利ですが、そのぶんキーボードの幅が狭いので、入力を困難に感じる人もあるでしょう。購入を決める前に店頭で実際に試してみることをおすすめします。

 

●東芝 NB100:HDD/120GB、光沢液晶8.9型W、内臓カメラ30万画素、バッテリー駆動/約2.9h、サイズ/225×190.5×29.5〜33mm 約1.05kg。59000円。

●NEC LaVie Light:HDD/160GB、光沢無し液晶8.9型W、内臓カメラ131万画素、バッテリー駆動/約2.9h、サイズ/250×176.5×31.3〜36.5mm 約1.17kg。57000円。

●日本エイサー ASPIRE one:HDD/160GB、光沢液晶8.9型W、内臓カメラ30万画素、バッテリー駆動/約3h(別売バッテリーで約7h)、サイズ/249×170×29mm 約1.06kg。49800円。

ひとまわり大きな10型ワイド液晶搭載のミニノートPCがエプソンとソーテック。

 上記の3機種と解像度は同じながら、ひとまわり大きな10型ワイド液晶画面を搭載して使いやすさを向上させたのが、エプソンダイレクトの「Endeavor Na01 mini」。エプソンのエンデバーには内蔵カメラは搭載されていませんが、46800円の低価格が設定されています。ソーテックの「C1」は130万画素の内蔵カメラ搭載で、49800円です。

 

●エプソンダイレクト Endeavor Na01 mini:HDD/160GB、光沢無し液晶10.2型W、内臓カメラ無し、バッテリー駆動/約3.2h、サイズ/266×184.7×39mm 約1.28kg。46800円。

●ソーテック C1:HDD/120GB、光沢無し液晶10.1型W、内臓カメラ130万画素、バッテリー駆動/約2.1h、サイズ/265×185×31mm 約1.2kg。49800円。


 また、性能と価格がワンランク上の10型ワイド液晶画面搭載のミニノートPCでは、アスーステックの「1000H」「S101」、日本ヒューレットパッカードの「HP Mini 1000」、レノボの「Idea Pad S10e」などがあります。

 いずれにせよネットブックと呼ばれる低価格ミニノートPC製品の性能は、写真や動画を加工したり、動画サイトをサクサク見るのには不足していますし、オフィスなどの定番ソフトも基本的にはインストールされていません(一部搭載モデルも発売中です)。用途をよく考えたうえで購入したほうが良いでしょう。