無停電電源装置(UPS)は、落雷や停電などで急に商用電源からの入力が切れたときでも接続している電気機器に一定時間の電力供給を行なうバックアップ電源装置です。停電やブレーカーダウンで、パソコンのデータが失われたり、ひかり電話などの通信機器が途絶えたりすることを防止するために家庭用のUPSも発売されています。
家庭用の無停電電源装置(UPS)を選ぶときは、UPSに接続しておく機器の総ボルトアンペア(VA)数とワット(W)数の確認をして、UPSの出力電力容量を上回ることのないように注意して購入します。出力波形には矩形波と正弦波がありますが、家庭のパソコンなどの短時間バックアップ用ならリーズナブルな矩形波モデルでオーケーです。バックアップ時間は接続機器の合計W数が大きいほど短くなるので注意して使用しましょう。
リーズナブルな雷ガード機能付き家庭用UPS
◆APC SurgeArrest BE325-JP
APCのSurgeArrest BE325-JPは、2口の雷ガードコンセントと、2口の雷ガード+電源バックアップコンセントの計4口を装備したリーズナブルな無停電電源装置。電源バックアップコンセントは停電すると同時にバッテリー運転に切り替えて一定時間電力を供給するので、パソコンなどのデータ喪失を防ぐことができます。
APC BE325-JP
の出力電力容量は325VA/185Wで、出力波形は矩形波。バックアップのランタイムは約2〜58分で、内蔵バッテリーは交換可能です。実勢価格が4200円前後と安く、家庭のパソコンに手頃なUPSです。
タワー型UPSのベストセラーモデル
◆APC Smart-UPS750 SUA750JB
APCのSmart-UPSシリーズはタワー型の無停電電源装置で、突然の停電や落雷からデータを保護し一時的に電源をバックアップします。APC Smart-UPS750 SUA750JBの最大出力容量は750VA/500Wで出力波形は正弦波。入力プラグは5-15P(100V)、出力コンセントを6口搭載しています。バッテリー交換も可能。
容量に余裕を持ちたい人にはSmart-UPSシリーズがおすすめ。ソフトウェアやUPS機能拡張アクセサリで管理もできる業務用UPSです。
SUA750JB
は実勢価格27800円前後からと値引率も高くおトク感あり。APC Smart-UPSシリーズには、
Smart-UPS500
、
UPS1500
など容量別モデルのラインナップが充実しています。
長寿命バッテリーを標準装備したテーブルタップ型UPS
◆オムロン 無停電電源装置 BZ50LT2
オムロンのテーブルタップ型UPS BZ50LT2は、最大300Wの停電時給電が約5分間可能な仕様のモデルで、6口のコンセントを装備しています。うち3口のコンセントがバックアップ用として使えます。長寿命(4〜5年)のバッテリーが標準搭載されているので安心です。
OMRON BZ50LT2
は、常時商用給電方式のUPSで出力電力容量は500VA/300W。出力波形は矩形波。バックアップのランタイムは約5〜90分。交換用バッテリーパックが別売されています。実勢価格は15000円前後。シャットダウンソフトをオムロンHPから無償ダウンロードできます。出力容量350VA/210Wの
BZ35LT2
もあります。
まとめてオン・オフできるOAタップ型の家庭用UPS
◆サンワサプライ 無停電電源装置 UPS-350TL
サンワサプライのUPS-350TLはOAタップ型の小型無停電電源装置です。最大210Wの機器を約3分間バックアップできます。計6口のコンセントを装備し、うち3口のがバックアップ用コンセント。集中スイッチ付でバックアップ対応コンセントの電源ON/OFFが可能なのが便利です。
SANWA SUPPLY UPS-350TL
の出力電力容量は350VA/210Wで出力波形は矩形波です。バックアップのランタイムは約3分。バッテリーは長寿命タイプを搭載。実勢価格は16500円前後です。
◯UPSほかにも→
無停電電源装置(UPS)製品ラインナップ一覧
※掲載製品の価格・仕様は変更される場合があります。

◯
非常用電源セット